リンパマッサージの基本

リンパマッサージで大切なことは、リンパの流れを意識してマッサージするということです。
リンパの流れていく方向は、体の部位によって違いはしますが、リンパ液が最後に行き着くところは鎖骨なので、そこに向かってマッサージすると考えてください。
鎖骨部分のリンパの流れが悪いと、体全体の流れが悪くなるので、鎖骨の下のリンパ節をほぐすような感じでマッサージしてから他の部位のマッサージを始めましょう。

 

どのくらいの圧力をかけるのかも大切です。皮膚のみに刺激が伝わるくらいの「やさしい圧力」です。2ミリくらいの圧力ともいわれています。ごしごしこするわけではないので、肌への摩擦も心配するほどではありませんが、オイルやジェルを使うと肌へのトリートメントにもなりますよね。

 

体には何百個ものリンパ節があります。リンパ節に向かってリンパを流し込むようにやさしい圧をかけるのですが、主要なリンパ節だけを覚えておいて、そこに向かって流すようにしましょう。鎖骨、あごの下、わきの下、足の付け根、耳下、、ヒザの裏、肘、腹部(へそ周り)です。

 

リンパ節は「押す」ことで、リンパ節に溜まった老廃物を押し出します。痛いと感じるまで押してはいけません、指の腹でやさしく押しましょう。
その後でリンパマッサージへと移るのですが、リンパ節へ向かって手のひら全体でやさしくなでていく感じでマッサージします。